全国の直流電化区間で活躍した113系ですが、JR四国では少数派。元JR東日本国府津車両センターの113系を3編成購入し、観音寺と岡山を結ぶ普通列車や、高松近郊のラッシュ輸送などを中心に運用されていました。
伊予西条までの長距離運用
夜の高松発伊予西条行き最終列車と、朝の伊予西条発高松行き始発列車だけですが、鳥越トンネルを超えて、香川県と愛媛県に跨って走る列車に113系が充当されていました。
夜の下り伊予西条行きは、高松駅を20時52分に発車して、伊予西条に到着するのが23時36分という、なかなかのロングラン!
朝の上り高松行きは、坂出~高松間で快速運転を行うため、所要時間は下り列車より短くなっています。
伊予西条行きの方向幕
以下準備中