しなの鉄道で復活! 115系コカ・コーラ電車

国鉄が民営化してJRが発足した1987年、JR東日本長野支社では新たな増収策として、車両全体を使った広告電車が運行されました。

スポンサーはコカ・コーラ

真っ赤な塗色にコカ・コーラのロゴが入った、大変目立つ電車だったようです。

車内にはコカ・コーラ製品を取り扱った自動販売機も設置されていたとか。

1990年に広告契約が切れた後は、通常塗装に戻されてしまいました。

しなの鉄道で復活! コカ・コーラ電車復活の経緯

長野駅に停車する115系コカ・コーラ電車

開業20周年を迎えたしなの鉄道は、「115系電車 懐かしの車体カラー」と銘打って、長野地区にゆかりあるカラーリングを次々に復活させました。

初代長野色、湘南色、スカ色の順でリバイバルカラーの115系が登場。当初の予定では、スカ色が出た時点で塗り替えプロジェクトは終了のはずでした。

しかし……。

しなの鉄道の職員や鉄道ファンから「コカ・コーラ塗装の電車がリバイバルされていない」という声が上がり、コカ・コーラ電車もリバイバルされることに!

リバイバルプロジェクトに使う予算は使い切ってしまっていたため、急遽クラウドファンディングで資金調達をすることになりましたが、あっという間に目標金額を達成していました。

恐るべし、鉄道ファンの情熱と資金力……。

しなの鉄道で復活! コカ・コーラ電車の外観

長野駅に停車する115系コカ・コーラ電車

真っ赤な色が特徴のコカ・コーラ電車。

コカ・コーラのロゴマーク

コカ・コーラのロゴマーク。初代コカ・コーラ電車が走っていた時から20年近くの年月が過ぎているため、コカ・コーラのロゴも変化しています。

さすがに、20年前のロゴマークは使わせてもらえなかったそうです。

「TASTE THE FEELING」のキャッチコピー。初代コカ・コーラ電車の時代だったら「I feel Coke」に該当する部分でしょうか。初代に比べたら随分目立たなくなったように感じます。

しなの鉄道で復活! コカ・コーラ電車の運用

ワンマン妙高高原行き方向幕

コカ・コーラ電車は、ほかの115系と区別されることなく、しなの鉄道線軽井沢~篠ノ井~長野間、北しなの線長野~妙高高原間で運用されています。

ダイヤはしなの鉄道のホームページで公開されているので、事前に確認することができます。

僕が訪問した時は、北しなの線をひたすら往復する機織り運用についていました。

動画

長野駅に到着するコカ・コーラ電車。

三才駅を発車するコカ・コーラ電車。

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