JR西日本単色化の例外!岡山の115系湘南色D26・27編成

JR西日本が行った経費削減目的の車両色の単色化。

詳しくは
>>JR西日本のローカル線車両単色化は究極の経費削減! JR西日本地域カラー6種

で紹介しました。

発表当初は鉄道ファンから非難の嵐だったこの施策ですが、従来のカラーの車両がほとんど単色になった今、非難の声もあまり聞かなくなりました。

どう考えても単色は似合わないだろう(震え声)、って車両でも容赦なく単色化されていったJR西日本の国鉄型車両ですが、中には運よく(?)単色化を免れた車両もありますので、今回はそれを紹介しようと思います。

湘南色のまま残った岡山電車区の115系D編成

米子駅に停車する115系G編成

JR西日本の当初の計画では、岡山・広島地区の電車はすべて濃黄色に塗り替えられる予定でした。

岡山駅に停車する115系D26編成

しかし、岡山電車区所属の115系D26編成・D27編成が、2018年現在も湘南色のまま走り続けています。

JR東日本高崎支社の115系が引退して以降、国鉄時代から継続して湘南色の115系が走り続けている地域は、岡山地区だけになってしまいました。

なぜ湘南色のまま残っているのか?

なぜ岡山の115系D26・27編成は湘南色のまま残り続けられたのでしょうか?

実はD26・27編成は、他の115系と同様、工場に入場するタイミングで濃黄色に塗り替えられ、岡山から湘南色の電車は消滅する予定でした。

しかし、利用者の「湘南色を残してほしい」という声が思いのほか多かったため、最後の2編成が湘南色のまま存続することになったのです。

もしこれがJR発足後の地域カラーなら容赦なく塗り替えられていたと思いますが、さすが湘南色、伝統ある人気のカラーリングだけあって、集客効果があるとJR西日本も判断したのでしょう。

気になる運用は??

岡山駅に停車する115系D26編成

湘南色の編成も、他の編成と区別されることなく運用されています。

岡山の115系D編成の運用範囲は、山陽本線(姫路~西条)・赤穂線(播州赤穂~東岡山)・伯備線(倉敷~新郷)・福塩線(福山~府中)・宇野線全線・瀬戸大橋線全線・予讃線(宇多津~多度津)・土讃線(多度津~琴平)とかなり広いため、意外と狙うのは大変。

遭遇率を上げるには、SNSや掲示板の目撃情報に頼るのが一番手っ取り早いかもしれません。

ときどきイベント列車にも使用されているらしい…

2017年のゴールデンウィークには、D26編成とD27編成を併結した湘南色オンリーの6両編成の列車が、ダイヤを事前に告知したうえで運行されていました。

2018年のゴールデンウィークには、そうした列車は設定されていませんでしたが、今後もダイヤが公開された運用が増えると嬉しいですね!!

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