常磐線の普通列車で活躍する651系(元スーパーひたち号)付属編成

「タキシードボディのすごいヤツ」というキャッチコピーで常磐線特急に投入された651系。スーパーひたち号や、通勤時間帯のフレッシュひたち号で活躍していましたが、2013年3月15日に後継のE657系に置き換えられる形で、常磐線特急からは引退しました。

ところが、常磐線特急列車への新料金体系導入に伴いE657系に工事が必要になったことから、2013年10月に651系の定期運用が復活。フレッシュひたち61号・4号の1往復のみですが、2015年3月までの約1年半、常磐線を駆け抜けました。

JR東日本の計画性の無さにによって1度常磐線での復活を遂げた651系ですが、なんと2度目の復活を遂げることに!

2017年7月22日より、常磐線いわき~竜田間で、10月21日からはいわき~富岡間で、普通列車として651系が運用されています。

東北本線黒磯駅デッドセクション移設の関係でE531系が不足することから、車庫の端っこでお休みしていた651系付属編成に白羽の矢が立ったということらしいです。

651系が常磐線いわき以北に乗り入れるのは東日本大震災以降初めてであることから、大変注目を集めました。

651系で運行される普通列車は2往復

いわき駅の電光掲示板

651系で運行される普通列車は

いわき10時27分発
いわき16時13分発
富岡12時12分発
富岡17時46分発

の2往復4本です。

極端に朝早かったり夜遅かったりすることなく、沿線の人以外でも使いやすい時間に設定されています。
富岡~浪江間の列車代行バスにも接続しているので、旅の工程にも組み込みやすいのがGood!

いわき駅に停車する651系普通列車

普通列車になっても人気者!

普通列車富岡行き方向幕

方向幕に”普通”と表示されていたり、椅子のカバーが外されていたり、第一線から退いた感があふれ出る651系ですが、鉄道ファンのみならず、沿線の人にとっても特別な車両のようです。

明らかに普通列車とは違う車両が停まっていて、戸惑っている人も見受けられました。特に、何回も駅員さんや乗務員さんに確認している女子中学生たちが印象的でした。
下手したら現行の特急ひたちより快適な車両が普通列車になっているわけですから、事情を知らない人は驚きますよね。

富岡駅に停車する651系普通列車

動画

↑651系いわき駅入線

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