旅行者必見! 普通電車の座席4種

普段の通勤通学や青春18きっぷでの移動など、何かと利用する機会の多い普通列車。一口に普通列車と言ってもその座席のタイプは多様で、知ってるか知らないかで旅の快適さが変わってくるときもあるので、ここで解説してみようと思います。

ロングシート

415系500番台

横長の座席。東京や大阪などの通勤路線でよく見るタイプの椅子ですが、近年地方のローカル線でも見かける機会が増えました。
1両により多くの人を乗せることができる、車内の見通しが良い、といったメリットがあるロングシートですが、「地方ローカル線でロングシートとは、旅情がない」と言った意見も耳にします。

~ロングシートが多い地区・路線~

東北(電化路線)・首都圏・静岡・南紀・関西圏(通勤電車)・大分

この他、札幌圏や北九州でロングシートの電車が増える傾向にあります。

クロスシート(ボックスシート)

国鉄型車両の標準的なクロスシート

4人掛けで向かい合わせに座るタイプの座席。上で紹介したロングシートを組み合わせた「セミクロスシート」が、ローカル線の標準的な内装です。
空いているときに独り占めできたら一番うれしいタイプの席ですね!

転換クロスシート

313系の転換クロスシート

背もたれを動かすことで向きを変えられる座席。クロスシートの背もたれが直角なのに対して、転換クロスシートの背もたれは角度がついていることが多い。
JR東日本は転換クロスシートの車両を導入していないため、東京圏や東北圏の人には馴染みがない座席かもしれません。
旅行者には喜ばれるタイプの座席ですが、混雑時の立客には厳しい座席でもあります。

~転換クロスシートが多い地区・路線~

名古屋圏・関西圏3ドア車(環状線を除く)・岡山・広島・九州(大分を除く)

この他札幌圏や四国の一部でも転換クロスシートの車両が活躍しています。

全体的に西高東低なイメージ。

リクライニングシート

首都圏グリーン車の座席はリクライニングシート

一番上級なやつです。なんといっても背もたれが倒れるのが魅力!
通常の普通列車でお目にかかることは滅多にありません。
首都圏の普通列車グリーン車はすべてリクライニングシートです。追加料金がかかりますが、その分快適な旅ができるのでオススメです。

まとめ

以上、4種類の座席の解説でした。

どのタイプの座席が一番いいかは、シチュエーションにもよるので一概には言えませんが、僕はボックスシートが一番好きですね。
1つの列車の中に複数の座席タイプが混ざってる例もあるので、こだわりがある人はとりあえず全車両確認してみるのもいいかもしれません。

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