食事に飲み物も! 東北新幹線グランクラス乗車記 やまびこ号

新幹線の最上級席「グランクラス」。グリーン車よりワンランク上の座席で、飛行機でいえばファーストクラスに相当しますが、どうやら知名度は低いみたい。友人に「グランクラス乗ったよ」と言っても、「何それ。初めて聞いた」と返される始末。

今回はちょっぴり影が薄い新幹線のグランクラスを紹介したいと思います。

グランクラスとは

グランクラスとは、新幹線の最上級クラスのことです。
E5系が東北新幹線に導入された2011年3月5日にサービスを開始しました。当初は東北新幹線「はやぶさ」限定のサービスでしたが、後に「はやて」「やまびこ」でもサービスが始まり、2015年開業の北陸新幹線、2016年開業の北海道新幹線でもグランクラスのサービスが提供されるようになりました。

 

現在グランクラスのサービスが提供されているのは、

東北新幹線 東京~新青森
北海道新幹線 新青森~新函館北斗
北陸新幹線 東京~金沢

の3線区です。

実際にグランクラスに乗ってみた!【乗車記】

正直、グランクラスの乗車記なんてネット上に掃いて捨てるほどあるだろうけど、僕も書いてみようかと思います。感じ方は人それぞれなんでね!!

客室・座席

グランクラス入口

東北新幹線のグランクラスは10号車。乗る前からワクワクドキドキ!

グランクラスのドア

E5系グランクラスのドアは赤色。

デッキと客室の仕切り

このドアの向こうに客室があります。

グランクラスの車内

これがグランクラスの客室です。新幹線なのに2+1列シートという贅沢さ!
横幅に関しては「これでもか」というほどたっぷりとられています。

グランクラスのイス

こちらがグランクラスのイス。一人ひとり独立していて、読書灯もついています。
シートピッチは1300mm。どんな大柄な人でも窮屈に感じる事は無いでしょう。
小柄な僕にとっては、逆に空間が余り過ぎて落ち着かないレベルでした(笑)。

グランクラスのイス後ろから

シェル型のイスなので、後ろの人を気にせずリクライニングを倒し放題!

グランクラスの足元

足元はこんなに広々としています。正直こんなにいらないw

グランクラスのイスのリモコン

このリモコンで座席の調整ができます。アテンダントに用があるときもこのリモコンのコールボタンをポチッと押せば解決。意外と万能なんです!

グランクラスの荷物入れ

グランクラスの荷物入れ。まるで飛行機みたい。列車だから落下の心配はないだろうけど、これも空間を演出するためのひとつの仕掛けといったところか。

食事・飲み物・サービス

グランクラスの食事

グランクラスの楽しみと言えば食事!沿線の特産品を使用した軽食が提供されます。

グランクラスの食事

僕が選択したのは和軽食。
笹蒲鉾、しそ巻き、合鴨スモーク串など、東北の幸がふんだんに盛り込まれています(メニューは季節ごとにリニューアルされます)。
とはいえあくまで”軽食”なので、これでお腹を満たすことはできません。

食後のおやつはオリジナルパウンドケーキ。秋晴~青森県産りんごとクルミ~

グランクラスの飲み物グランクラスの飲み物は飲み放題!
東北新幹線の場合、ビール、ワイン(赤/白)、日本酒、スパークリング(リンゴシードル)、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、黒烏龍茶、アップルジュース、ダイエットコーラ、ミネラルウォーターが飲み放題になります。意外とメニューは豊富。

ラッピングしてもらえました

アテンダントにグランクラスのワインの容器を持ち帰りたいと申し出たら、洗浄してラッピングまでしてもらっちゃいました!

客層

盛岡始発のやまびこ号なんで、終始ガラガラでした。
仙台から乗ってきた、いかにも金を持っていそうなおじさまは、コーヒー1杯以外いらないとアテンダントに申し付けていました。ゆっくり休みたかったんでしょう。

コスパ

盛岡→大宮だと普通車プラス9000円くらいで、グランクラスに乗車できます。
飛行機だったら9000円だして乗るのもアリだけど、新幹線って普通車でも十分快適なんですよね。快適性を求めるなら、グリーン車のほうが無難な気はします。
ビジネス客向けというよりは、あくまで観光客向けといった感じでしょうか。

北陸新幹線のグランクラスとも乗り比べてみたいところです(こちらはJR2社を跨ぐため、東北新幹線のグランクラスより割高。)

2017年2月8日乗車

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