東海道新幹線N700系のグリーン車 料金分の価値はあるのか?

N700系グリーン車入り口

16両編成ののぞみ号のうち、中ほどの3両はグリーン車。3両体制のグリーン車は、国鉄時代から続く伝統です。ほかの新幹線より圧倒的に高いグリーン車比率からも、東海道新幹線の客層を垣間見ることができるかもしれません。

芸能人やスポーツ選手が乗り合わせていることも多いと言われる東海道新幹線のグリーン車。
僕も、そんな著名人らと肩を並べるべく、一度くらい乗ってみようと思って、奮発してみました!!

普段は指定席料金すらケチる人間が書いた記事だと思って、適当に読んでみてください!

座席

2+2列シート

新幹線のグリーン車は2+2列シート。東海道新幹線の普通車は3+2列シートなのでグレードアップしている感はありますが、山陽新幹線だと普通車指定席も2+2列シートなので、座席の列の数だけで言えば、それほど特別感はないというのが正直なところでしょうか。

N700系グリーン車の座席を横から

グリーン車のシートピッチは1160mm。普通車のシートピッチは1040mmなので、120mm=12cm足元が広いということになります。

ちなみに、この数字は100系新幹線以降の標準規格ですので、どの形式に乗ってもシートピッチは大体こんなもんです。

フッドレスト

フットレスト。普通車にはついていません。グリーン車だけのサービスです!
うれしいな!!

とかいいながら、同じJR東海の在来線特急の373系だと、普通車でもフットレストがついているんですよね。さすがにモノは違いますが……。

リクライニング機能

背もたれを倒したり起こしたりするときにいじるやつ。黒丸のボタンを押してリクライニングするやつよりは使いやすかったです。

読書灯

読書灯。個人的には、あってもなくてもいいかなって感じの機能。

あと、写真は撮り忘れましたが、すべての座席にコンセントが完備されています。窓側の人も通路側の人も、隣の人を気にせず電源を使えるのはいいですね!!

テーブル

グリーン車のテーブル

普通車より一回り大きいグリーン車のテーブル。パソコン作業がしやすいように配慮されています。

グリーン車のインアームテーブル

背もたれのテーブルだけでなく、インアームテーブルも完備しています。飲食物をパソコンにこぼさないようにするための配慮でしょうか?
あまり使い道は思い浮かびませんでした(汗)。

おしぼりサービス

グリーン車のおしぼり

のぞみのグリーン車に乗るともれなくもらえる日清紡のおしぼり。こだまじゃもらえなかったはず。

おしぼりを配るだけではなく、ごみの回収サービスもやっています。

気になる値段は

僕が今回乗ったのは新神戸→東京ののぞみ号。

普通車自由席 14,160円
普通車指定席 15,100円
グリーン車 19,880円

普通車指定席に5000円弱追加するだけでグリーン車に乗れます!
新大阪→東京でも似たような価格差になります。

この価格差を高いとみるか安いとみるかは人それぞれ。
自由席大好きマンの僕には、ちょっと高かったです。

客層

夜の上り列車に乗ったため、グリーン車に乗っていた人のほとんどが仕事のできそうなビジネスマンでした。

あとは時々迷い込んでくる酔っ払い。3回くらい来ました……。

同じ「グリーン車」という名前であっても、さすがに北関東や湘南のヤンキーを乗せて走る首都圏の普通グリーン車とは違って、相応の振る舞いは求めれる雰囲気は感じました。”相応”といっても、酔っ払ってバカ騒ぎしないとか、子連れであっても静かにするとか、そのレベルの話ですが。

以上、グリーン車のレビュー的なものでした。

普通車の民度が著しく低下する繁忙期などに、快適な空間を買うという意味でグリーン車に乗るのはアリかもしれませんが、自由席ヘビーユーザーの僕的には、コストパフォーマンスを考えたら自由席の圧勝でした!!!!

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